Motion Debluring(ぶれ回復)
ぶれた画像からPSFを推定し,推定結果を用いてぶれ回復を行います.
ぶれ画像(手ぶれ)
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回復した画像(手ぶれ)
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ぶれ画像(モーションブラー)
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回復した画像(モーションブラー)
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ぶれ画像(小さな手ぶれ)
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回復した画像(小さな手ぶれ)
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上記の復元を行う為に,人にとって使いやすいフィルタである
<ヒューマンフレンドリーな復元フィルタ>を開発しました.
パラメータ値αを変化させるにしたがって徐々に画像が復元されていくのが特長です.
その変化を示す実験結果です.
α小 |
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| → |
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| → |
| α大 |
この中から良い結果を選びます.
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残差画像に基づく漸進的ぶれ画像復元
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田中正行, 神田崇史, 奥富正敏
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電子情報通信学会論文誌D, Vol.J92-D, No.8, pp.1208-1220, August, 2009
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使いやすさを考慮した復元フィルタの設計 --直感的に復元効果を調整できる復元フィルタとは?--
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田中正行, 奥富正敏, 米司健一
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画像ラボ, 日本工業出版, Vol.19, No.3, pp.1-5, March, 2008
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リンギングを考慮した漸進的ブラー画像復元
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神田崇史, 田中正行, 奥富正敏
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第11回画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2008)論文集, pp.56-62, July, 2008
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リンギングの発生を抑えたブラー画像復元
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神田崇史, 田中 正行, 奥富正敏
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情報処理学会研究報告(コンピュータビジョンとイメージメディア 2008-CVIM-163), Vol.2008, No.36, pp.99-104, May, 200
卒業論文セッション優秀賞受賞
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Progressive Deconvolution Method with Residual Image
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Takafumi Kanda, Masayuki Tanaka and Masatoshi Okutomi
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MIRU International Workshop on Computer Vision 2008 (MIRU-IWCV2008), July, 2008
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ヒューマンフレンドリーな復元フィルタの提案
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米司健一, 田中正行, 奥富正敏
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電子情報通信学会論文誌D, Vol.J90-D, No.10, pp.2830-2839, October, 2007
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Motion Blur Parameter Identification from a Linearly Blurred Image
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M.Tanaka, K.Yoneji and M.Okutomi
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Proc. of International Conference on Consumer Electronics (ICCE), Paper ID 9.4-5, January, 2007
IEEE Consumer Electronics Society Japan Chapter 若手論文賞
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直線的手ぶれ画像復元のためのPSFパラメータ推定手法
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米司健一, 田中正行, 奥富正敏
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情報処理学会論文誌:コンピュータビジョンとイメージメディア, Vol.47, No.SIG9 (CVIM14), pp.107-110, June, 2006
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直線的手ぶれ画像からの画像復元
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米司健一, 田中正行, 奥富正敏
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第12回画像センシングシンポジウム(SSII2006)予稿集, pp.18-25, June, 2006
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ヒューマンフレンドリーな復元フィルタの提案
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米司健一, 田中正行, 奥富正敏
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情報処理学会研究報告(コンピュータビジョンとイメージメディア 2006-CVIM-153), Vol.2006, No.25, pp.279-286, March, 2006
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直線的手ぶれ画像復元のためのPSFパラメータ推定手法
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米司健一,田中正行,奥富正敏
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情報処理学会研究報告, No.149, pp. 47--52 (2005).
画像復元フィルタ及びそれを用いた画像復元方法
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田中正行, 奥富正敏, 米司健一
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特願2006-001973, 出願日 2006/01/10
ぶれ情報検出方法
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田中正行, 奥富正敏, 米司健一
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特開2006-221347, 公開日 2006/08/24. 特願2005-033125, 出願日 2005/02/09